2012-02-07 読了本 読書 「ネオカル日和」辻村深月さんのエッセイ&ショートなど。 「花の形見―天文御用十一屋 (幻冬舎時代小説文庫)」大阪の大店でありながら、天文学に精通する店主と、その一番弟子の宗介、そして彼らを見守る用心棒の小次郎。江戸時代が舞台のミステリ。天文学が今回はあまり主題ではなかった……って前はどうだったか覚えてないけど……もっと天文学をテーマの中心にした方が面白くなりそうな気がしました。ミステリ的にはなかなか面白かった。