読了本
- 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)」ある事件を調べるために函館へ向かった二人。恋愛関係にはない年上の女性、という微妙な関係が楽しいシリーズです。主人公のおっとりとしているけれど、思いやりのある雰囲気がいいかなあ。
「……ママが?」
「うん。だから、君が手をちゃんとつないであげて、お母さんを守ってあげなきゃ」
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)」(太田紫織・角川文庫)p249より
「……ママが?」
「うん。だから、君が手をちゃんとつないであげて、お母さんを守ってあげなきゃ」
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)」(太田紫織・角川文庫)p249より