読了本
- 「壊滅騎士団と捕らわれの乙女2 (一迅社文庫アイリス)」基本、相手のいうこと聞いていない人たちのラブコメ。今回は前回ほどの破天荒さはなかった感じでした。基本、表示のようなきらきらしい雰囲気はなく、主人公貧乏性でえー、とジト目でみているような。そこが好きです。
- 「容疑者 (創元推理文庫)」戦場で相棒を亡くし、自身も傷ついたシェパードのマギーと、事件に巻き込まれて負傷した刑事スコットの出会いと、事件を解決するまで。後半はいまいちでしたが、マギーとスコットが少しずつ絆を深めていって、マギーがスコットでこころをいっぱいにしていくのがたまらないっす。犬はこの盲信さがなんとも魅力だと思います。解説の犬ものも読んでみよう。