読了本

• 「かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。 (富士見Ｌ文庫)」あやかしたちの住む異世界に連れてこられて、しかも借金のカタとして嫁になれとか言われた女の子が、めしをつくってあやかしたちにくわしてやんよ！というお話。うまそうだと評判だったので購入。確かにめしはうまそうなんだけど、主人公の口調が好きになれなくてひっかかりました。

• 「睦月童(むつきわらし)」困った息子の事件を解決するために、田舎から連れてこられたこども。彼女は不思議なちからを持っていた。江戸時代の伝奇なのかはたまた、という結末だった。里に乗り込んでもイオのマイペースな感じが楽しく読めました。