2016-06-25 読了本 読書 「アンソロジー 捨てる」「捨てる」ことがテーマのアンソロジー。大崎梢さんの話が一番好きでした。 「(100-1)女神のデパート (1)小学生・結羽、社長になる。 (ポプラポケット文庫)」父親が倒れ、小学生なのに急きょデパートの社長に就任した結羽。いろんな人の手助けを得て、売り場に立つが……。社長になるのはよくても、売り場に立つのは禁止ってどーゆーことと思わないではいられない……対価をもらわなければいいような気もしないでも。菅野雪虫さんの新作ですが、天才中学生以外はあまりぴんとこなかった。椋本夏夜さんのイラストが華やかです。