2016-06-24 読了本 読書 「僕が愛したすべての君へ (ハヤカワ文庫 JA オ 12-1)」人はふだん、パラレルワールドへ転移しつつ生きていることがわかった世界。「少しだけずれている」世界の彼女を、ぼく愛することができるのだろうか……。思っていたよりもちょっとぬるいなと感じました。ミステリ要素はいらないような……。 「いつか響く足音」再読……のような気がするけど。多摩の団地に住む、それぞれの事情を持つ人々。猫の集会を追うカメラマンの話が一番好きです。 「図書館の魔女(上)」再読。よーやっと新作に近づいた。