読了本
- 「チョコレート・ダンディ ~天使の誘惑は君の罪~ (コバルト文庫)」完結編。二人の仲がまったくゆらがないのがすごい。
- 「レディ・マリアーヌの婚約 (ルルル文庫)」完結編。これも二人の仲がもう確定なのがちょっとものたりなかったけど、もうひとつでてよかったー。
- 「わが家は祇園の拝み屋さん3 秘密の調べと狐の金平糖 (角川文庫)」うーん、やはりちょっと色が足りないなあ、このシリーズ。京都にたまたまいっていたので、土地の名前が出てて面白かった。
- 「よき群れより放たれ - バンダル・アード=ケナード (C・NOVELSファンタジア)」うーん、C Novels Fantasiaもおわりかなぁ……。すっごく好きな時代もあったんだけど。このシリーズは淡々と傭兵団の話をしているだけなんだけど、なんか楽しいシリーズです。別のレーベルで続くそうなので、よかった。
- 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-1)」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (中) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-2)」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-3)」あるきっかけで出会った、卒業間近な女子大生と大企業のCEO。運命的な出会いののち、彼らが交わすのは……愛ではなく?SとMの関係を、「契約」してやろうというストーリーなのですが、その契約がなかなか結ばれないのね……と思ったらえ?というラストでした。ひょ、ひょうしぬけ……。全般、一部ロマンス小説のようにえろいシーンが満載なのですが、面白いのはそれ以外の彼らのやりとり。特にメールが好きかなー。なのにこのラストはなんなんだ……!まあ三部作らしいので、もうちょっと読むかなあ……?あと、CEO暇すぎませんか……?手下たちがかわいそうだわ(笑)。
- 「クシエルの矢〈1〉八天使の王国 (ハヤカワ文庫FT)」で、それを読んだら再読したくなったのでクシエル。こっちは「生まれつきのM」として生まれた少女の成長を描いたシリーズ。えろはほぼないです。早瀬の主とかでてきてて、おおおおー!と思いました。ぜんぜん気づいてなかった……。
- 「カルト村で生まれました。」カルトの自給自足の村で親と離されて育った大人が漫画化。ゆがんじゃうところはあるけれど、こどもはこどもでどんな状況でも楽しみを探して生きていくんだろうな……思いました。食べ物の恨みは深そうだ……。
- 「あげくの果てのカノン 2 (ビッグコミックス)」妻登場!と関係が変わったふたり。感情が変わる経緯が明かされてきましたが、そういうひとと結婚するって、ど、どうかな……。