2017-01-09 読了本 読書 「教室の灯りは謎の色」塾が舞台の日常の謎ミステリ。先生の影が薄いけどしっかり見守っている感じ。 「藍の雨」骨董とジュエリーを扱う美人店主が主人公のミステリ。すっごく落ち着いた雰囲気で、なんで舞台がずっと京都じゃないんだ……というくらい(笑)。特にチョコレート屋さんが出てくる話がよかった。浅野里沙子さんは文章がよくて、小野不由美さんと近い感覚がする。もっと読みたいなあ。旦那さんとの共作に手を出すか……。時代ものもよみたーい。