読了本
- 「後宮幻華伝 奇奇怪怪なる花嫁は謎めく機巧を踊らす (コバルト文庫)」思ったほど機巧が役に立っていないのが残念だった。もうちょっと、物語と具材がうまく煮込まれてないと、おもしろーい!とは思えないのかも。まあ、結婚させないといけないとか縛りが多くて難しいよな……時代とか変えてもいい気がします。そんな仲いい夫婦ばっかり出すのも難しいし(^^;
- 「この恋と、その未来。 ―三年目 そして― (ファミ通文庫)」最終巻!まあ、いくつくべきところなのかもしれないけど、流れて、という感じもあったので、とちゅうまでもような感情のもりあがりはなかった。もともとライトノベルというよりは、一般小説でいいかなと思っていたので、一般小説で読めたらいいなあ。
- 「憑きものさがし: 九十九字ふしぎ屋 商い中 (光文社時代小説文庫)」ぬりかべの娘が働く店は、「不思議」が集まる店。店主と恋愛が始まってもよさそうな設定だけど、まったくそんな気配はなく(笑)、化け物の日常の謎という感じで他にない感じで面白い。