読了本
- 「令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活 (ビーズログ文庫)」これは「少女小説」だなと感じた。なんだろ。「ゲームの駒」感がないことが影響しているのかも。ただ、私の好みとは違っていた。
- 「壁と孔雀(ハヤカワ文庫JA)」北海道のひなびた地域に「里帰り」したSP(ただし休暇中)。母親の実家がかなりの旧家であることを初めて知ったが……。ラストはちょっと読めたとこもあったけど、読めないとこもあった。うーん、そんなこと書いてあったかな……。主人公が、登場人物をすべて動物で表現するのは面白かった。表紙のイラストが、よく内容を表していると思います。後半はいまいちでしたが、前半は面白かった!
- 「ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け (集英社オレンジ文庫)」居酒屋のおいしいものがありつつの人間模様な一冊。唐揚げ食べたくなった。