読了本
- 「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? (MF文庫J)」なんとなく、妹は黒髪ストレートでいてほしいという願望が自分にあったようなきがしてきた。やるきのなーいお兄様がやる気をだすのは、どんなときかというお話です。ゲーム……ゲームといえばゲームなんだけど、ギャンブルっていったほうが近いかなあという気がしました。
- 「いとみち (新潮文庫)」再読。サイコーだ……。笑って、ぐっときて、泣けて。引っ込み思案で外では口もきかないいとちゃんが、家族には甘えている姿がほんとらしい。あらためて読んで、「仕事」に対する向き合い方がぐっときた。こんなことを言ってもらえるような「仕事」したいなあ。
「あの、あの、仕事、頑張ります」
いと「いとみち (新潮文庫)」(越谷オサム・新潮文庫)p214より
遊びじゃなくて、対価としてお金をもらえる「仕事」だから対等になれる、みたいなことがあるような気がします。対等になりたいからしてるわけではないですが、それで面白くなるというか。楽しみができるというか。