読了本
- 「菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)」同居していた祖父を亡くし、一人暮らしをしていた大学院生の遠野は、「仙人」といあだなを持っていた。どこかここにいないような雰囲気の彼が、「歌う家」に迎え入れられ、川越の街で暮らしていくお話。建物と家族がテーマです。とても私の好みなすこしさみしげだけれどあたたかい話でした。建物って、なんでか昔から好き。なんだろう、「ひとがつくったおおきなもの」だからかなあ。おすすめです。
- 「君が何度死んでも (アルファポリス文庫)」
- 「三国恋戦記?とこしえの華墨? 2 (アヴァルスコミックス)」