読了本
- 「運命の逆流 ―ソナンと空人3― (新潮文庫)」「朱く照る丘 ―ソナンと空人4― (新潮文庫)」最後は一気に読んでしまった。よい異世界ファンタジーであった。若いときにはやってしまう、と言われるような愚かなことをしてしまった青年が、「異世界」に落ちてしまい、そこの世界で生きていくうちに誠実であることや、愛することを知り、仕えるべき主のもので働いていたのに、さらに波乱が彼を襲う。あれあれ?と思うところもあったけど、それを上回る面白さだった。姫がやっぱよかったかなー。
- 「蝶の眠る場所」シングルマザーの記者が取材しているのは、すでに死刑が執行された冤罪(かもしれない)事件。