読了本
- 「白の火焔―恋語り (講談社X文庫―ホワイトハート)」前作でも出演した綾白皇太子と、武家の総領の娘として生まれ、許婚と結婚することを義務付けられている、武士として生きる娘の話。時代的な設定が珍しく、少し異世界ぽいところもある設定。悲劇的な結末かと思ったらそうでもなく、安心した。名前変えればいいのに、と思いました。
- 「ROOM NO.1301〈#9〉シーナはヒロイック! (富士見ミステリー文庫)」へー、シーナ&ロケッツの音楽ってそんななんだ……いつもはアツくならない健一が、やっと見つけたもの、その価値は思っていたよりも凄くて……というところ。なんか破滅への助走という予感を感じずにはいられない雰囲気に始終びくびくしていました。