読了本
- 「ベリーカルテットの事件簿 薔薇と毒薬とチョコレート (コバルト文庫)」メイドとしての仕事を始めたシャノン。お屋敷では、殺人事件が起きてしまったが、シャノンはなぜか慣れた風で……。シャノンが冷静すぎて、ちょっと楽しめるまでいけなかった。
- 「目覚めの秘薬 -スワンドール奇譚- (ビーズログ文庫)」白魔女見習いの素直な少女、エマは治療に訪れた美しい王子(睡眠中)に一目ぼれ。王子の弟とともに旅に出ることになるが……。これはこれで新しいストーリーだ。以下次号なので、次の巻が楽しみです。
- 「巴里人形の謎 (ノン・ノベル)」霞田志郎の旧友、人形作家の沖村はかつてパリで自殺していた。その死は、人形によるものだったのか?今回はかなり面白かった。やはり兄の過去が関係しているのがよかったのだと思います。
- 「こんこんさま (河出文庫)」ばらばらの家族をつなげるのは、不憫な末娘?