読了本
- 「記憶泥棒 さよなら愛しいひと (記憶泥棒シリーズ) (コバルト文庫)」記憶を無くした王子と再び恋愛関係になれるのか?「記憶を奪う」化け物?の話と王子の行く末の話がうまくつながっていない感じがした。続きは読まないかなー。
- 「幽霊もしらない」いきなりミュージシャンの幽霊にとりつかれた就職浪人の青年。幽霊は女の子ではあったけれど、それはそれは口と性格の悪い女の子なのでした……。キャラクターが二人とも私には魅力的ではなかった。探偵もなあ……いまいち。
- 「4番目の許婚候補〈2〉 (エタニティブックスBlanc)」祖父が高貴な家柄だけれど、自分はお嬢様育ちではないまなみは、一OLとして働いているが、職場の上司がいいなずけに「なるかもしれな」くって……というラブコメ。白なのでエロなし。てゆーかつきあってすらない。前巻のほうが面白かったような気がするなあ。たぶん「社交界」ってのがあまり理解できないからだと思います。それが主人公の「痛み」だったというのはわかりますが……。従兄弟のストーカーっぷりは半端ない。愛が重いです。
- 「時をこえた怪談 金の本 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級〜)」嵐のために山寺で一夜を過ごすことになった女の子。その寺にあるという「金の本」はなんだかあやしげ……?怪談シリーズ。他の巻は怪談の中にテーマがあったような気がするけど、なんか話がばらけている感じだった。残念。