読了本
今日のひとりごとに読書感想追加。
- 「ミミズクと夜の王 (電撃文庫)」ぼろぼろの少女、ミミズクが辿り着いた魔物の森。そこを治める「夜の王」にミミズクは食べてほしいと申し出たが、ぜんぜん食べてもらえない。少しずつ「夜の王」は変わってくるが、「魔王」を退治にやってくた人間たちに……。寓話めいた話と聞いていて、あまり私のタイプじゃないんだろうなあと予想していたが、やはりそうだった。苦手というほどではないけど、ぐっとはこない。キャラクターは意外とライトノベルぽくて、白泉社系の読み切りマンガのようだなと思いました。
「たいしたことじゃあないわ」
ミミズク「ミミズクと夜の王 (電撃文庫)」(紅玉いづき・電撃文庫)p239より