2008-05-11 読了本 読書 「風の陰陽師〈2〉ねむり姫」安倍晴明の逸話を小説化した作品。今回は、天皇の妃にと言われた少女が眠り続ける呪いをかけられてしまうという話。前巻の方が面白かったなー。ちょっとメロドラマっぽい感情だったのが減点だったかも。ある人物が完璧ストーカーになっていたのが笑った。この時代はそーゆー人多そうだけどー。 蘆屋道満と鷺くんの友情がなにげにアツい。こんなマジにいい友達だとは思ってもみなかったよ(笑)。