2008-07-14 読了本 読書 「瑠璃の風に花は流れる 黒の王太子 (角川ビーンズ文庫)」王女である主人公が離宮へ行った際に、いきなり隣国の兵に襲われる。彼らの国の王を暗殺未遂したため、彼女の国は滅ぼされることとなったのだ。彼女は契約どおり、彼らの国の王子との結婚を迫られる。ごくごくまっとうな王女ものでした。とちゅうの謎解きも正統派!な感じで。こういうの読むと、最近は誰が裏切るのかなぁという目でつい読んでしまう。そして当たったりしてしまうとこれはこれで残念だったり(笑)。 「いのちのパレード」恩田陸さんによる奇想短編集。恩田さんの奇想ものってあまり好きでないことに気づいた。なんでだろ。