読了本
- 「ミッドナイト・セクレタリ 5 (フラワーコミックス)」これで完結でめでたしめでたし、じゃないの?
- 「花結びの娘 (花結びの娘シリーズ) (コバルト文庫)」大正時代の東京。可世は女学校の級友に「結ぶ」ことによって恋のおまじないをかけてあげる「ののさん」として重宝されているが、自身はそれを面倒がっていた。実は、彼女の家系は古くから「結ぶ」ことにより呪を行うことをしてきたのだが、その家系も途絶えたかのように思っていた。「結ぶ」ことによって不思議な力を発揮する少女、可世さんのデビュー作。男言葉な可世さん、らぶりーです。割と「運命」系な展開でしたが、それに流されないで、という方向に進むのかな。大正時代スキーにはおすすめ。