読了本
- 「ブランデージの魔法の城 魔王子さまと鏡の部屋の秘密 (ブランデージの魔法の城シリーズ) (コバルト文庫)」性格は悪いけれど顔は良い王子に誘拐され、なんでかアドリエンヌは王子に惹かれてしまった。しかし、王子は恋するという感情を知らない。アドリエンヌは王子にその気持ちを教えることができるのか?今回は短編と中編。中編は過去編でこれがなかなか面白かった。アドリエンヌのまっすぐな性格が気持ち良いです。
- 「シャギードッグII 人形の鎮魂歌?defeated? (GA文庫)」ところ構わず死闘をしかけてくる<ファイター>たちに飽き飽きしている大介のところへ、オズが帰ってきた。オズの挙動ににやにやしたりびくびくしたり忙しい大介たち。忘れていた頃にラストででてきたのにびっくり。そんなー。これが「現実」なんだろうなあ。ひとを好きになるこということは、その人に幸せになってほしい、と願うことだという気持ちが何度も伝わってきました。