読了本
- 「空想探偵と密室メイカー (講談社ノベルス)」高校生の時に出会った瑠雫の「空想」上の探偵を見ることのできる勇真。大学でも再会した二人は、知人の死体の第一発見者となってしまう。おせっかい体質の瑠雫は、その「自殺」を解明すると誓う。思っていたよりもエキセントリックなキャラクターが勢ぞろいでした。ちょっと構成とか推理とか甘いところが気になりました。次は読まないかな……。
- 「バジャーズ・エンドの奇妙な死体 (創元推理文庫)」ペニー・フットホテルの女主人、セシリーは、友人が殺人事件の容疑者となったと知り、事件を解明するために動き出した。ううう……バクスターくんのツンデレがあまりにかわいそうなのでまた読んでみましたが、やっぱり他のキャラクターが全く好きになれない……やっぱりこれは無理かなあ……。堅物バクスター君は絶品ですが。