読了本
- 「(P[み]5-1)招運来福! まねき猫事件ノート (ポプラ文庫ピュアフル)」まねき猫が猫に変身して口をきく?ダメんずウォーカーな母親にふりまわされる女子高生が、まねき猫と一緒に事件を解決するお話。しかし、ここまでダメんずをやたらひろう母親はすごいなー。ぜんぜん福を招いてないし(笑)。この状況でやっていっている主人公はすごいわー。大人はほぼ役に立たなかったけど、こどもに悪役がいなくて救われた。
- 「家族シアター」さまざまな家族の中の誰かが、家族の知らなかった一面を知る。一緒に暮らしていても、知らない顔があるものだろうなあ。いろいろな関係があったけれど、やはり兄弟姉妹がぐっときた。「私のディアマンテ」の娘の想定外の事態をひきうける母親はかっこよかった。
だけど、私たちには教室の「ここ」がすべてじゃなくてもいいんじゃないだろうか。
「家族シアター」(辻村深月・講談社)p201より
- 「へたれ探偵 観察日記 (幻冬舎文庫)」ほんっとーにヘタレな探偵が無理やり?事件に駆り出されて解決するというお話。ここまでヘタレだとは(笑)。
- 「京都ゆうても端のほう 3 (プリンセスコミックス)」京都が舞台のちょっとこわいのもあるシリーズ。