読了本
- 「憧れの魔法少女の正体が男でした。 (ビーズログ文庫アリス)」……え、ここで終わり?仮にも魔法少女をタイトルにあげてあこがれているなら、一回くらい魔法少女デビューしてから終わりにしてほしい……。
- 「舞う百日紅: 上絵師 律の似面絵帖 (光文社時代小説文庫)」お律は父のあとをつぎ、上絵師をしているが小さな仕事もなかなかこなせない自分にいらついてもいた。幼馴染へのかなわぬ思いに苦しみつつ、親の仇を探してもいるが……といろんな要素てんこもりだね!親の仇を探す律の無謀な行動の数々が怖くてしかたなかった。あそこであんなことするとかアホすぎねーか!まあそんなぬけてるところもかわいいんだろうね……周囲は。弟くんも無事に奉公に出て、ひとりぐらしがさみしいお律ちゃんですが、あたたかく見守る大人たちの中で、でもそれに甘えず成長していってほしいです。今後も楽しみ。
- 「真昼の百鬼夜行 1巻 (ハルタコミックス)」フツーに化け物と共存している世界で、「うまくやっていく」ひとたち。