読了本
地面を踏みしめる音が、幸せだった。
「恋のドレスと硝子のドールハウス ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)」(青木祐子・集英社コバルト文庫)P122より
- 「薄荷廃園の主人と執事。 (あすかコミックスDX)」執事という言葉にひかれて読まないほうが無難。実になるしまさんらしい話だと思いました。
「パパやママが私を可愛がってくれた事が 世界が壊れたくらいで間違いになるなんてありえない」
チロ「薄荷廃園の主人と執事。 (あすかコミックスDX)」(なるしまゆり・角川あすかコミックス)第四話より
- 「やまんば娘、街へゆく―由布の海馬亭通信 (理論社の創作童話シリーズ―17)」やまんばというよりは、テレビゲーム好きな人におすすめ。
「わたしは宇宙飛行士にはなれなかったけれど、でも、心の中の宇宙では、どこまでも遠く行くことができるわ。みんなで、遠くへ――どこまでも遠くへ行きたいと…つれて行ってあげたいと思ったの」
玲子「やまんば娘、街へゆく―由布の海馬亭通信 (理論社の創作童話シリーズ―17)」(村山早紀・理論社)P122より