読了本
今日のひとりごとに読書感想追加。
借りたマンガをいくつか読んでいます。
- 「創立!? 三ツ星生徒会1 そのとき恋3がはじまった (ファミ通文庫)」怪しげな金魚が話しかけてきて、そいつの力で三つの高校が合併、なんでかぼくは生徒会長に就任?ばらばらな三つの高校が仲良くいっしょになることができるのか?うーん、ラブもコメディもいまいちだった。生徒会ならでは、な活動もあまり感じられなかったし。佐々原さんは応援したいだけにちょっと残念。
- 「アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)」1980年代はじめの大坂を舞台に、島本和彦がマンガ・アニメが大好きな青年を描く。この時代の大坂には、庵野監督をはじめとした様々な人材がいた、ということが描かれていた。そのへんが好きな人ならおすすめ。
- 「おのぼり物語 (バンブー・コミックス)」カラスヤサトシによる上京してきたときの情けない日常を描いた作品。自分を守るために妄想に走ったり、けっこう忙しい作者の貧乏生活の話だったのが、ラスト近くでの近親者の死で、だいぶ雰囲気が変わった。本人もいろいろと考えるところがあったのだろう。
- 「とめはねっ! 4―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)」書道部と柔道部をかけもちしている女の子が今回の巻は主人公っぽい。今回もらぶはちょっと少なめかな。ユカリちゃんは、ちょっと感情が表に出ないので主人公ぽくないなあ。
- 「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD5 (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ104-5))」ソンビに傷つけられると感染して、自分もゾンビになってしまうという病原菌があっという間に広まり、日本は死の国となった。しかし、戦う高校生達はなんとか生き延びる闘いを続けていた。エログロバイオレンスな感じのマンガ。読んでいると意外と忌避感は無くて、すらすら読める。主人公がちょっと影薄いかなあ。前の巻のラストはかっこよかったけど。基本的に救いの無い話なので、この先どうするのかと思う。