2009-01-06 読了本 読書 「黄金を奏でる朝に~セレナーデ~ (コバルト文庫)」教会のパイプオルガン奏者として街にやってきた少女、ミレイラは、同郷の少年クリスティアンをみかける。彼はカストラートとしてその美貌と美声で人気となっていた。バロック音楽が流行していた時代の雰囲気がたっぷりな中で、少し大人っぽい物語です。こういう雰囲気が好きな人にはたまらないでしょう。