読了本

• 「オタクホスト桜木玲音の災難 (幻狼ファンタジアノベルス)」家ではオタク街道まっしぐらだけど、ギャルゲーで鍛えた会話力でホストとしてなかなか売れっ子の玲音。ホストの後輩に人探しを頼まれたけど、それがトラブルの始まりだった。基本ヘタレの玲音は、オタク仲間の力を借りて事件を解決していく、というお話。なんか「七人のオタク」を思い出しました。オタクたちとかホストたちが仲良くやってるんだけど、実際はもっとどろどろしてるんだろうなーとか思いました。まあ、これは小説世界の話なので、これくらいコメディでいいと思います。玲音はどうも「警視庁幽霊係 (祥伝社文庫 あ 26-1)」の主人公を思い出させてくれます。あのぐらいのヘタレ（笑）。あと、玲音と竜太郎は絶対できてるよね（笑）。