読了本
- 「王子さまの守り人 (レジーナブックス)」異世界で目を覚まして目に入ったのは赤ん坊!?勝手に「王子」とよばわって、世話をする毎日だが、自分に何が起きたのか?育児ファンタジーがあるとは(笑)。面白かったです。もうちょっと王子の出番が多いと、もっとよかったかなーと思いましたが、まあロマンスは不可欠だからしかたないかー。
- 「シフォン・リボン・シフォン」田舎町にできた輸入物中心のランジェリーショップの話。生活に疲れた人々の話になっているので、すごくすっきりした!という話ではなかった。これはこれでいいと思います。
- 「神田川デイズ (角川文庫)」冴えない大学生たちのそれぞれの物語。東京の大学生、と聞いてきらきらしたものをイメージしている人たちとか、今大学生をしている人たちが読んだらどんな感じなんだろ。常にこういう大学生たちもいるし、そうでなく見える人も、そういう気持ちを抱えることがあるのではないかと思います。いいなあ、豊島ミホさん。おすすめ。