読了本
- 「世界を救った姫巫女は (レジーナブックス)」聖女の務めをがんばったごほうびに、と許可をもらった憧れの騎士との結婚。しかし、彼は「子ザルにしか見えない」と言っているのを聞いてしまって……。予告通り、加筆がされてよりよい作品になっていました。こうなると、ネット版はダイジェスト的な。イラストもうちょっとおねえさまのがほしかったところ(笑)。
- 「トカゲなわたし (レジーナブックス)」美トカゲとして転生した女の子が、見つけた人間の少年に執着するけれど、自分は死が近いと自覚して……それから?最近まで読んでなかったのですが、書籍化ときいて読んでみました。これはこれでもえるわ。表紙みたいなシチュエーションはほぼないですが、それはそれで面白かった。
- 「魔法使いの婚約者 (アイリスNEO)」話があまり展開せずに終わってしまった印象で、かなりものたりなかった。本とするなら、もう少し波がほしい。あと、文庫でいいと思うなあ……装丁もいまいちだし。
- 「彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? (講談社タイガ)」久しぶりに森博嗣節を読んだ。ラストがいまいちでした。
- 「記憶屋 (角川ホラー文庫)」読みやすいけど、展開がいまいち。
- 「サムライせんせい (二) (クロフネコミックス)」二巻も面白かったです。いいバランスだ。女子も楽しめると思います。