読了本
- 「ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)」相談がもちかけられるオカルト研究会に入ってしまった、「幽霊がちょっと見えるだけ」の青年。あまり強引なキャラとかがいるわけでもなく、現実的なキャラ構成。本当にちょっと霊感があるだけで、別に見えるからと言って「正体がわかる」わけでもなく、いろいろ調査して結局怖いのは人間だよね……という話が怖い(笑)。なかなか読みやすくて面白かったです。
- 「怪盗レッド(7) 進級テストは、大ピンチ☆の巻 (つばさ文庫)」中学生なのに怪盗の、いとこ同士の二人。今回は、「レッドの偽物」が現れて……という話になるかと思ったら違う方向に。大きな敵が出てきましたが、こーゆー組織はあまり興味がないのでちょっと残念かも。