読了本
- 「贅沢な身の上 いざ、ときめきの桃園へ! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)」安穏と過ごしてきた富豪の娘が、楽するために後宮にやってきて、妄想広げまくりーの楽しい日々を過ごすお話。やー、頭からっぽにできるわー。妄想駄々漏れなところがいいですね。
- 「海をこえた怪談 銀の本 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級〜)」フランス貴族の曽祖父に会いに、初めて飛行機に乗ったサトル。城で歓待されるが、曽祖父の跡取りの話になり……。おお、ちゃんとストーリーがありつつ、怪談も関連があってとてもよかった。こういうのがあると、読み続けようかなーと思っちゃいます。いろいろな要素がかみあって、ラストも気持ちよかった。