2015-02-20 読了本 読書 「僕は小説が書けない」中学時代にモード全開で書いていたファンタジー小説に手を付け始めた高校生。家庭の問題でもんもんとしながらも、文芸部で知り合った先輩に憧れはじめて……。乙一さん分がなんか丸くなったような印象のお話でした。越谷オサムさんと近いかも。 「求愛 (徳間文庫)」友人の死の直前に気づいていながらも助けてあげられなかったと罪悪感を抱いてしまった女性が、自分の仕事や生き方さえも変えていく話。救われない話が多かったような気がします