読了本
- 「手芸女 (TO文庫)」手芸部の顧問になったクマのようなど直球男が奮闘する話。女の子たちのびみょうなところにまあうまくくいこんだけど、ご都合ではない感じがよかった。タイトルはほかのでもよかったんじゃ……?
- 「蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫nex)」ツンツンお天気おねえさんとトレーダー兼ヘタレ探偵の幼馴染の日常の謎もの。幼い頃の話がもっと読みたいなあ。なかなか面白かった。ラブの気配は無(笑)。
- 「怪談撲滅委員会 幽霊の正体見たり枯尾花 (角川ホラー文庫)」霊ではなく、「怪談」を「撲滅」する委員会というなにがなんだかわかりませんが、とにかく口でなんとかするみたいですよ!
- 「新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語 (角川つばさ文庫)」めちゃめちゃ萌え萌えな表紙ですが、なんとあの「お姫さまとゴブリンの物語 (岩波少年文庫 (108))」の新訳版です。イラストもめちゃたっぷりで、ちょっと気持ち悪いokamaさんのゴブリンも面白かった。にしてもおばあさまの謎はなにもとかれてないな(笑)。個人的には「おばあさま」のほうが好きー。
- 「ひそひそ-silent voice- (5) (シルフコミックス)」紆余曲折が痛かったけど、なんとかなってよ、よかった……友達に言えたのは特によかったね。