読了本
- 「男装騎士の憂鬱な任務 (角川ビーンズ文庫)」ずっと仕えてきた王子に従って、隣国に「男として」行くことになった女性騎士。バレでドキドキ！という話ではなく、基本男として楽しんじゃってる感じが「詐騎士」っぽいかも。あんなしたたかではないけど。
- 「シンデレラ伯爵家の靴箱館 彼方の乙女は愛おしき (ビーズログ文庫)」舞踏会シーズンを前に、仕事に精を出すガラスドームの面々。エデルには父親である魔術師が近づき、エデルとアランの二人は試練の時を迎える。ラスト一冊前！面白かった〜。妹のアランいぢめがかなり控えめだったけど、その分父親のいじりも面白かった。レイの真意もわっくわくしながら読みました。みんなが幸せでめでたしめでたし、ではないところが好きです。おすすめ！
- 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 狼の時間 (角川文庫)」おいおいショータロー！といいたくなるような前半。ど、どーなることかと思いました……。もうちょっと叱ってやってよ〜櫻子さん〜。それありでも、ちょっと息抜きな巻のようでした。
「君たち子供を殺さないのが、大人の仕事だ。大人に頼ることは敗北ではない」
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 狼の時間 (角川文庫)」（太田紫織・角川文庫）p132より
- 「年下の男の子 2 (マーガレットコミックス)」年下の男の子から告白された姉体質だけどちょーかわいい女の子のお話。さ……さっさとくっついてくれる！みたいな（笑）
