読了本
- 「小さき者たち」犠牲としての死を自ら選ぶことにより、高い身分として扱われる献上人。早川書房がこういうのソフトカバーで出すの珍しいなあ。それを選ぶものたちは、なぜその道を選んだのか。それぞれに辛い人生のみちのりを与えられた三人の友人が、それぞれの道を選んでいくさまが描かれています。死を目の前にすると、やはり感情が震える。
- 「秘めた情事が終わるとき (ザ・ミステリ・コレクション)」イヤミス+ロマンスって、そんなんありかい!と思ったけど、最後が知りたくなってしまった。登場人物みんな不気味。
- 「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 (12)完 (ガンガンコミックス)」よいもの読んだ。みんなかわええのう。そして、あれはない。絶対ない。でも見捨てないみんながいい。