「マルヴァ姫、海へ!―ガルニシ国物語〈上〉 (児童図書館・文学の部屋)」父王と仲のよくないマルヴァ姫が、家出をして海へ出るが、思いがけない展開に陥る。うーん、波乱万丈にしたかったんだろうけど、都合のいいときに都合のいい助けがでてきて、なんだかな…

「月蝕島の魔物 (ミステリーYA!)」ヴィクトリア朝時代の編集者が、様々な有名人と出会う話……みたい。おじさんと姪っ子という設定がいかにも田中芳樹。ちょっとうんちくは長くて爽快感はあまりない。でもまあ、田中芳樹節って感じ。 「フェアリースノーの夢 (…

水没した携帯が死んだ。よわっ。

「白の火焔―恋語り (講談社X文庫―ホワイトハート)」前作でも出演した綾白皇太子と、武家の総領の娘として生まれ、許婚と結婚することを義務付けられている、武士として生きる娘の話。時代的な設定が珍しく、少し異世界ぽいところもある設定。悲劇的な結末か…

「東方ウィッチクラフト―神様はダイスを振らない (コバルト文庫)」あ、一冊飛ばして読んでしまった……？そんなことないよな……というくらい忘れている。魔女っ子ってそういう設定だったのか……。 「東方ウィッチクラフト―彼女は永遠の森で (コバルト文庫)」この…

「軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)」さてさて第二弾再読終了。これが、大人には一番人気らしい。これをアニメ化するのはー……難しいかなー？でも、闇を描くアニメっていうのも挑戦的かも。演劇とかだと無理かもしれないけど。主役は過去を湛えたバ…

「狼たちの帝国―コラリーとフェリックスのハネムーン・ミステリー (コバルト文庫)」 「百花日和（1） (講談社コミックスキス)」あれ〜？こっちはいまいちだった。花と日常生活とのリンクが上手くないような気がする。残念。

「眠り姫をさがして コラリーとフェリックスのハネムーン・ミステリー (コラリーとフェリックスシリーズ) (コバルト文庫)」コラリーさわられつづけ。フェリックスとの離別は続きます。かなり強くなりましたねー、コラリー。めげないめげない。

「軽装版 精霊の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)」再読。この版で買い集めようと思って数ヶ月。やっと買い始める気になった。読み始めたらやっぱり面白い。アニメは土の匂いがしないんだ。それが違うところだったんだなあと実感。やっぱりキャラクターだけで…

「扉の外 (電撃文庫)」気がつくと、二年四組の全員がシェルターのようなところに隔離されていた。12時間に一回配給されるポイントを使用して、物資を得るか「スペード」を得るかを選択できる。閉じ込められた空間で孤立した少年を、クラスメイトたちはどう扱…

「トリックスターズC〈PART2〉 (電撃文庫)」ふーん、これで第一部完かぁ。Cは、なかなか新本格ミステリしてんたじゃないでしょうか。ミステリ読みにもちょっとすすめたくなる感じでした。しかし、イラストと周くんがどうもイメージが噛み合わない……。長髪に…

「トリックスターズC〈PART1〉 (電撃文庫)」第一部完、の上巻らしい。大きな敵が現れて、周くんどうする？

「明日香幻想 (玉響の章) (コバルト文庫)」飛鳥時代の、大海人王子などの話。ちょっと悲劇的プラスぼーいずらぶの薄い香りあり、といった感じ。

「霧の中の恋人 (コバルト文庫)」今度はなかなか趣向が凝らしてあるなあ。というか、コラリー呪われてない？（笑）フェリックスが呪われてるのかもしんないけど……。 「ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常 (電撃文庫)」可も不可もなく。まあノベライズとし…

「思い出のマーニー〈下〉 (岩波少年文庫)」ラストに渡っての展開は面白くてどきどきした。大人の目線も感じられる話として、よかったです。満足。しかし、マーニーは不憫だ。 「とめはねっ! 鈴里高校書道部 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)」

「思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)」養母になつくこともできない養子の少女が、静養先でであったマーニーという少女は、どこか不思議な少女だった。とにかく主人公の視点で描かれるけど、そこから想像される実際の状況との違いが面白い。アンナは孤独…

「LaLa DX (ララ デラックス) 2007年 11月号 [雑誌]」なかなかよかった。続き物が多くなってるかな。あきづき空太さんの単行本が出るのがめでたい！このシリーズより、初期の短編の方が好きだけどね。

今日のひとりごとに読書感想追加。

「電脳コイル〈1〉 (トクマ・ノベルズedge)」あれ、メガネがこどもしか使えないアイテムになってる。メガばあの存在意義が〜と思ったら、メガばあは、データを見てるのか。データならメガネで見えるのか……どんな魔法ですか。 雰囲気こっちのがシリアス・リリ…

「クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky」病院から脱走したパイロットの行く先は……。スカイ・クロラシリーズはこれで完結だそうですが、うーん、前の巻で終わりのほうが気持ちよかったかも。今回はなんかあまり空飛んでないし……。シリーズ全般としては好き…

「夜は短し歩けよ乙女」京都の大学生が、同じ倶楽部の天然女子学生をストーカーする話……？いろんな不思議なできごとがおきても、「ああそうですね」みたいな流し方をする女の子が可愛らしい。大人がいい話は読んでいて安心できます。

24時間働いているわけではなくても、だめになりかけている気がする……。まあやるけどね。けどね。

「鹿男あをによし」奈良の女子高で教えることになった神経質な院生の話。初登校初日に、遅刻してきた生徒とどうもうまくいかず、神経性の下痢になってしまうが態度は強気な先生。ある日、鹿に話しかけられた？あっけらかんとしたファンタジー要素と現実世界…

「水の精霊〈第2部〉赤光 (Teen’s best selections (2))」18になった真人は、京都でひとりぐらしをしていた。バイトをしながら夜間の高校に通っている。トラブルに巻き込まれることはあったが、彼の「力」は増していた。しかし真人は、この「力」を何に使え…

「新本格魔法少女りすか3 (講談社ノベルス)」キズタカは敵側へスカウトされた。彼は本当に寝返るのか？「ゲーム」がいくつか行なわれます。前の巻の方が面白かったような気が……。 「密林の至宝 (コバルト文庫)」コラリーとフェリックスが、考古学者の殺人容…

「SAS 2 (HJ文庫)」新人さんの二作目。やっぱなかなか好き。今度は、前回の落ちから始まるので、ここからどう盛り上げるかですねー。あらすじとしては、ヨーロッパの小国の公女と言われた妹を守るため、兄が彼女のボディーガード（女三人）と一緒に戦う話。…

「プリンセスハーツ―麗しの仮面夫婦の巻 (ルルル文庫)」パルメニアからもらった王女は、偽者だったが、ただの偽者ではなかった。彼女の毒物に関する知識とその計略は、単純だがカリスマ性のある王を支えるに相応しいものだったのである。王と王妃は、仮面夫…

「黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)」すごい面白いと聞いていたのですが、期待したほどははまらなかった。かっこいいけどね。やっぱ少年マンガだからかなあ。なんかこう、まっすぐすぎるのかなあ、私には。 「あなたの町の生きてるか死んでるかわか…

仕事でやられてます。へにょへにょ。

「暴風ガールズファイト (ファミ通文庫)」淑女たちの集まる女学校へやってきた外部生は、新生ラクロス部で日本一を目指すとんでもない行動力と熱意を持つ子だった！優等生の委員長は、彼女の勢いに飲まれつつもラクロスに魅力を感じていく。おお、なかなか面…