読了本
今日のひとりごとに読書感想を追加。
- 「となりのウチナーンチュ」沖縄に引っ越してきた少女は、根っからのウチナーンチュ(沖縄人)と隣の部屋に。お互いにちょっと困った父親との二人暮らしということもあり、おそるおそる仲良くなっていく。沖縄好きがこうじて沖縄に住むことになった早見裕司さんの新作は、その沖縄での生活を描いた作品。……なのになのに、いきなら季里ちゃんかよ!(笑)出てきたときはまじ笑いました。あの世界とこの世界は、私の中ではあまりに線がずれすぎているので、ありえない〜。それを抜きにすれば、まあ沖縄の生活ってこんなのかなーと思えて楽しかったです。身近に沖縄の人がいるだけに、ああ、この人格はこういう形作られたのかと……なんてな。物語としては、芝田勝茂に近い雰囲気だったかも。明るいだけではなく、みたいな。元々の作風ではもう売れないんだろうなあ……。蛙神のてきとーな応答がけっこう好きです。
- 「恋月夜のひめごと (フラワーコミックス)」私の好きな路線とはどんどんずれてるなあ。
- 「羽衣ミシン (フラワーコミックス)」天女の羽衣+鶴の恩返しを現代を舞台として。Amazonにひたすらおすすめされたので読んでみたが、うーん、微妙に違うなあ……残念。