読了本
- 「渡れ、月照らす砂の海 幻獣降臨譚 (講談社X文庫ホワイトハート)」シリーズ第八巻。門の外に出たアリアが見たのは、砂の海。沙漠で出会った部族は、幸いにも彼女の出身、「蒼の一族」の朋友だった。しかし、彼らの宝が奪われて……。今回はあまり恋愛もなくてすんなり読めた。この人恋愛し始めるとどろどろしそうなのでちょっと……。女友達も今まで出てこなかったので新鮮。グラーシカ姉さん(from「流血女神伝」)っぽいかな。次は短編集です。
- 「B級グルメ倶楽部2 (Dariaコミックス)」「B級グルメ倶楽部3 (Dariaコミックス)」ゲイのドバカップルのいちゃつきを端から見ている視点がものすごく楽しい。今市子さんのこの視点がすげー好きだー。特に3巻は爆笑ポイントがたくさんあった。嫉妬したり、照れたり、そんなところが「ふつう」な彼らは見ていてもぜんぜん忌避感がない。これが他のマンガと違うところかなーと思いました。むやみに色気をだそうとする話は好きじゃない。他のぼーいずらぶが苦手な人でも、これは大丈夫という人はいるんじゃないかとと思います。この系統読んだことのない人は「楽園まであともうちょっと 1 (花音コミックス)」や「僕のやさしいお兄さん 1 (花音コミックス)」がおすすめ。