年末年始に読むライトノベル2008
id:deltazuluさんが書かれていた記事に反応。id:deltazuluさんがあげられたのは除いています。
おれ、この仕事が終わったら、寝正月にするんだ……という人が多いかどうかわかりませんが、まったり過ごす正月休暇に、ライトノベルでも読んでみようかなという方に、2008年に出版されたライトノベルの中から、手を出しやすいオススメ作品を考えてみました。
ちょっとした休暇用ってことで、1冊もの、もしくはシリーズにしても4、5巻ぐらいで終わってる作品に的を絞っています。
「私的ファイル deltazulu 記録再開」2008/12/19より
・「翼の帰る処」(上下)(妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベルス)
ファンタジーを集中して読むには年末はちょうどいいかなーと。シリーズ化が予定されていますが、これで話は一応終わっています。
・「“本の姫”は謳う」全4巻(多崎礼・中央公論新社C Novels Fantasia)
ネイティブたちの生き方が心に残りました。
・「θ 11番ホームの妖精」(籐真千歳・電撃文庫)
よいSF。
・「アンゲルゼ」(須賀しのぶ・集英社コバルト文庫)
女の子視点のセカイ系。壮絶な宿命を負わされます。まだラストは読んでないけど。