読了本
今日のひとりごとに読書感想追加。
- 「アネットと秘密の指輪 お嬢様と花のワルツ (角川ビーンズ文庫)」貧民からいきなり女伯爵となってしまったアネットは、舞踏会に参加することに。面白かったー。このシリーズにはなぜかきなくさい事件がラストにお待ちかねしているのだけれど、それよりもなんかこう、英国貴族の日常にアネットがついていけない、というところが楽しく読めた。アネットはもうリチャードにめろめろなのに、更に男性がよってきそうな気配です。だんだん面白くなってきているので、次は自分で買おうかな。
- 「黄金の剣は夢を見る (ルルル文庫)」高校に入った夏美は、親友の美少女アリスと一緒の部活に入ろうと決めていた。アリスはなぜか歴史ミステリー部に入ろうと言い出す。その部では、古代から伝えられたある歌の謎から「財宝」を手に入れようとしていた。昔のジュヴナイルの雰囲気もある学園歴史ミステリ。なかなか面白かった。タイトルから、なんとなくアーサー王ものかと思ってたんだけど、思いっきり日本だった。アリスが非常に可愛らしかったです。部長にはもったいない（笑）。この結末で、どうやってシリーズにしてるんだろう……。
- 「恋する死体―警視庁幽霊係 (ノン・ノベル)」幽霊を見ることのできる気弱で優しい刑事が、幽霊から証言を聞いて手がかりにしたりするシリーズ。友人の知り合いの元刑事が不審死した原因を調査していくうちに、ある病院の謎が浮き上がってくる。今回も楽しめた。霊能者のおっさんがわざわざ病院まで行くのはちょっと不自然だったけど、まあ話の展開上しかたないか。
- 「Landreaall (14) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)」面白いとわかっているマンガを読むのは幸せなことだ。今回はアカデミー騎士団のその後と、エカリープでのDXたちのちょっとした休暇、の終わり？何度も読み返して新しい発見をできたりする質の高い物語です。
