- 「鳥にしあらねば 〜地獄の花嫁がやってきた〜 (地獄の花嫁シリーズ) (コバルト文庫)」地獄の幼い姫ヤミーに一方的に迫られている暁信の災難は続く。平安時代が舞台のシリーズ二巻目。ヤミーがふびんでなー(笑)。どう見てもしょっぱなからふられフラグが立っている……。多佳子様の心が全く読めないところがいいですね。
- 「失恋竜と契約の花嫁 (B’s‐LOG文庫)」森をさまよっていたところを、竜に出会ってしまった女の子。彼女がしでかしたことが彼女を追ってきて……。多少都合のいい感じがするけれど、最後は楽しく読めた。魔女が痛快だ。なるほど、これで子供編にいくわけね……。
- 「七姫幻想 (双葉文庫)」古代から中世が舞台の王朝ミステリ短編集。しょっぱなから古代なのに密室(笑)。日常の謎ぽい話もあり。 話はややシリアスめでどろどろ系恋愛あり。
- 「かみあり(1) (IDコミックス REXコミックス)」出雲の神在月は、神様がわんさか!なお話。んー、私にはいまいちでした。
- 「クリムゾンクロス―死が二人を分かつまで (WINGS COMICS)」小説版に出てきたエピソードと、出てこなかったエピソードがマンガ化されています。シリアス目なのであまり私好みではないなあ。