読了本
- 「神父と悪魔 神の城の死びと使い (ビーズログ文庫)」枢機卿からの呼び出しを受けたヴェドリックは、お供のみんなを連れて神の城へ。ら、ラスボス!?登場です。
「さて、なんの罰で死刑なのか、覚えがありすぎてわからないな」
「神父と悪魔 神の城の死びと使い (ビーズログ文庫)」(志麻友紀・エンターブレインビーズログ文庫)p62より
- 「白山さんと黒い鞄 (電撃文庫)」白い髪の白山さんはちょっと近寄りがたいおどおどした美少女。白山さんが鞄にあたまをつっこんでいるところを見てしまってから、事件に巻き込まれ始める。 メアとヴィヴィはちょっとかわいそう。もうちょっと自由にさせてあげてもよかったのでは。動物化とかして制限加えるとかでさ。どうよ。(じきに動物園になるけど)クノエはちょっとしつこくてごちそうさまな感じだった。百合っぽい表紙は裏切らない感じで。
- 「横柄巫女と宰相陛下 王宮は秘密だらけ! (ルルル文庫)」無表情で他人の感情にうとい巫女が主人公。今回は他国からの王子がやってきて……というお話。タイトルとはうらはらに、かなりシビアな状況です。……この事件の結末はそれでいいのかしら。普通、他国からすごく責められるのでは……偽装ぐらいしたのかなあ。私はこのシリーズ、なにげに「犬」が一番好きかも(笑)。今回ラストの方は挿絵がはいっていて嬉しきもちわるかった(笑)。