読了本
- 「シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)」幸運をもたらす銀砂糖菓子を目指す少女、アンは大会にでるために都へ向かうが、そのためには護衛のための妖精が必要。買った妖精はものすごく口が悪いけど美形。でも口が悪い。新人さんのデビュー作。んー、期待していたのとは違う方向だった。もうちょっと盛り上がりたかったなー。少し地味？ファンタジー要素はよかったので残念。あー、ラブ要素が少し無理を感じたのが残念なところなのかも。ぜったい好きじゃないよ。うむ。それならそれで、家族感情とかにもってけばいいと思います。
- 「放課後の魔術師 (7)スマイル・ウィズ・ユー (角川スニーカー文庫)」シリーズ最終巻。先生を追って行ったはいいがは、期限の日付まではもう少し。それまでの間に遥がしなければならないこととは？告白はよかったけど、物語自体はけっこう小さくなってしまったなーという印象だ。とちゅうまではものすごく面白かっただけに残念。次回作に期待です。女の子のキモチがすごくよく描かれているところが大好きでした。
