読了本
- 「天冥の標6 宿怨 PART 2 (ハヤカワ文庫JA)」今度は冒頭からまたまた新しい展開。しかもここで新たな集団が参加!……ぎゃー!ぎゃー!なんだこのラスト!こわ!壮絶すぎる戦いの果てには、悲惨な結末しか予想できないんだけど!しかし、老人も男女も、全員が……って集団だからそうなっちゃうのかなあ……ぞわぞわする……。アイネイアも陰でどんな目にあってるんだか……。
「そうね――確かにその通りだわ。ごめん、アイン。変わってしまって」
「天冥の標6 宿怨 PART 2 (ハヤカワ文庫JA)」(小川一水・早川文庫JA)p334より
- 「踊る猫」与謝蕪村の日常の中のひとでないものとか。あまり歴史ものっぽい登場人物のでてくる話は得意ではないのですが、これは楽しく読めた。たぶん文人だからだと思います。特に歴史的な出来事があるわけでもないし。時代ものなのにこの表紙はなかなかないよなー。ものすごくかわいい&ヘン(笑)。本編はのんびりした雰囲気で、ちょっとした「常ではないもの」が顔をだすけど、やっぱり日常で終わるところがとても好きな雰囲気でした。おすすめ。
- 「星空のカラス 1 (花とゆめCOMICS)」囲碁少女マンガ。欄外の囲碁講座が非常にわかりやすかった。
- 「めがねのキミと博物館(1) (まんがタイムコミックス)」博物館+ファンタジー。