読了本

• 「みちくさ道中」「直木賞作家」という看板（があるとしたら）からはとても想像できない、（他人から見たら）地味ーでちょこっと楽しいけどしんどいこともあったりな毎日を送っていそうな作者の雑記。前半の方が楽しく読めました。にまにま。

　おそらく当時の私は、心に「おっさん」を飼っていたのだろう。
「みちくさ道中」（木内昇・平凡社）p137より

• 「七人の刺客 剣客相談人8 (二見時代小説文庫)」主人公がチートキャラでありつつ、なんだかゆるい雰囲気が楽しくてついつい読んでしまうシリーズ。使命感を持っていないけれど、守るべきところは守るところが好きなのかも。

• 「恋の契約はくちづけで (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)」桜屋響さん作画。男が都合よすぎかなあ……桜屋響さんなので、コメディ具合がいい感じでした。