「東京すみっこごはん (光文社文庫)」さみしい気持ちのときに見つけた「すみっこごはん」集まった人々がかわりばんこに料理をする。うまいときもあれば、まずいときもある。それでも集まるのは……。落ちはまあおいておいて、高校生のカースト問題は根が深そう…

「この恋と、その未来。 ―二年目 春夏― (ファミ通文庫)」未来との同居も解消し、恋人に思いを向けようとする四朗。しかし……。今回はかなり暗い雰囲気でしたが、面白かった。父親と同じ（かどうかしわからんが）クズになるのかとおもいきや、四朗は好きな人に…

「世界を救った姫巫女は (レジーナブックス)」聖女の務めをがんばったごほうびに、と許可をもらった憧れの騎士との結婚。しかし、彼は「子ザルにしか見えない」と言っているのを聞いてしまって……。予告通り、加筆がされてよりよい作品になっていました。こう…

「サムライせんせい (クロフネコミックス)」表紙で、もうちょっと固い内容なのかとおもったんだけど、意外とゆるくて楽しめました。

「ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに (角川ホラー文庫)」クローズドサークルでかつちゃんとホラーしていました。やっと決心したか！と思ったらそこかよ……お前……。 「さよならアリアドネ (ハヤカワ文庫JA)」読みやすかったけど……男性視点っ…

「悪魔な妃の危険な婚姻 (ルルル文庫)」生まれた時から悪魔に取りつかれているために怪力な王女が、そのことを隠して嫁入り。国際問題にしないために夫に「触れない」ことわ心がけていたが……。 「(P[み]4-3)福まねき寺にいらっしゃい (ポプラ文庫ピュアフル)…

「チェインドッグ (ハヤカワ・ミステリワールド)」収監されている連続殺人犯からの唐突な手紙。手紙を手に、彼に会いに向かったが、彼は「最後の一件だけは僕はやっていない」という。壮絶なカリスマを持つ犯人と、彼の生い立ちを調べていく大学生。オンとオ…

「風のベーコンサンド 高原カフェ日誌」高原で一人でカフェを始めた女性の一年。なかなかにやるせない大人の話もありますが、さわやかにしめられてよかった。ベーコンサンド食べたくなってきました。中学生の頃によく自分でつくって食べていた……。 「コンプ…

「てぃ先生 (2) (MFコミックス フラッパーシリーズ)」保育園の先生と園児たちのお話。じわじわくるのに、ぶっつり切る感じとか、上手いわー。 「魔女の下僕と魔王のツノ(1) (ガンガンコミックス)」 「オリオリスープ(1) (モーニング KC)」最近ポタージュが身…

「(P[は]2-2)ことづて屋 (ポプラ文庫ピュアフル)」死者の「ことづて」を届けにいくことを仕事にしている津多恵。彼女のことばを聞いた人々の反応は……。 「そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」孤島に集められた男女。彼らを告発するメ…

「公爵とメイドは恋心を隠して (ラズベリーブックス)」公爵に仕える幼なじみのメイド。二人はお互いへの想いを隠せなくなり……という話でしたが、お母さんの行方が非常に気になります。悪役はなんなんだ〜という結末でした。

「箱庭の薬術師 (Mノベルス)」女の子が主人公のチート薬術師のお話。神さまは恋愛相手にはならないような〜気がする。 「星読島に星は流れた (ミステリ・フロンティア)」アメリカが舞台？の孤島ミステリ。 「ばけもの好む中将 四 踊る大菩薩寺院 (集英社文庫…

「葛城姫子と下着の午後 (ビームコミックス)」森薫さんと空気感が似ている。 「あの山越えて 27 (秋田レディースコミックスセレクション)」 「虚構推理(1) (講談社コミックス月刊マガジン)」面白かったです。原作は既読ですが、続きは読まなかった。 「年下…

「ごんたくれ」丸山応挙の愛弟子である吉村胡雪と、そのライバルの深山箏白、二人の「ごんたくれ」の物語。歴史上の人物なので、行く末はおそらく史実に沿っているのでしょうが、なかなかに哀しい結末でした。とちゅうのいろいろな絵はとても魅力的で、実際…

「王とサーカス」米澤穂信さんの新作。カトマンズが舞台のミステリ。これから危険になるかもしれない、という状況でのハラハラ加減もありつつのミステリでした。 「まだ恋ははじまらない…」運命の恋、に踊る女性と青年の話？

「白雪姫には死んでもらう (創元推理文庫)」かつて二人の少女を殺したという罪をつぐなった青年が帰ってきた。村の人々から迫害されて母親もいない家に帰ってきた彼に近づく少女には、何が起きたのか？おー、この方が面白かった。どうも主役二人にあまり興味…

「図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 1 (花とゆめCOMICS)」やはり別冊は強い……！電車でちょーニヤニヤしながら読んでしまいました。 「水玉ハニーボーイ 3 (花とゆめCOMICS)」話が進んできました。 「なな色マジック なかよし60周年記念版(4) (KCデラックス)」「な…

「ログ・ホライズン10 ノウアスフィアの開墾」ほぼテレビシリーズのラスト。カナミさんとの再会にはもうちょっとコストをかけてもよかったかなー。

「シンデレラ伯爵家の靴箱館 偽りの乙女は時をかける (ビーズログ文庫)」お互い告白しあったはずなのにあいかわらずのふたりの関係。仕事は順調ですが……。 「スイーツ王子の人探し 恋するクッキーとインテリ眼鏡 (角川ビーンズ文庫)」空手部の唯一の女の子だ…

「なりゆき斎王の入内 -心惑ひははかりなし- (ビーズログ文庫)」 「私は敵になりません! (PASH!ブックス)」少女小説なのに戦闘がかなりメインに入ってくる、ちょっと変わり種な前世ものです。かなり世界観がシビアで、でも師匠が見たくてつい書籍版を買って…

「浪漫邸へようこそ ~初夏の嵐~ (ルルル文庫)」明治時代の貧乏華族のお嬢様が始めた下宿屋でのトラブルやドキドキ。言葉にすることによって意識させてしまうのが不憫（笑）。

「鵺の家」廣嶋玲子さんによる旧家が舞台の伝奇もの。ちょっとラストが尻切れかな？鳥のイメージが怖い。 「みんなの秘密」学園カーストもの……かな？ 「晴れのちシンデレラ 8 (バンブーコミックス)」まさかの弟の仮装……すばらすぃ！

2014年以降に最初の巻が発売されたものからおすすめです。 「辺境の老騎士」1〜3巻（支援BIS・エンターブレイン） 異世界のおいしいもの・つくったりもするよ！ http://mypage.syosetu.com/164405/ 「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」（江本マシメサ・宝…

「食戟のソーマ」毎週楽しみにしておりました。あっけらかんとした裸が笑えて、でも食べ物も！ソーマの人柄かな、やっぱり。続きみたいなあ。 「乱歩奇譚 Game of Laplace」すごく面白かった。変態小林少年がすばらしくよい。 「下ネタという概念が存在しな…

「お前みたいなヒロインがいてたまるか! 1 (アリアンローズ)」乙女ゲームの悪役に転生して女の子が、四歳で母親の危機を救い、そこからはなかなかにとんとんびょーしで進んでいくお話。イラストがけっこー好き。ラストの休みの話はいらないような……気がする…

「春や春」俳句甲子園を目指している同好会の女子たち。ただ俳句を詠むだけではなく、ディベート形式で相手の句を批評するまでが「戦い」な俳句甲子園はなんとなく知っていましたが、やはりディベートがえげつないなーとちょっと思ってしまいました。どこを…

「(P[あ]8-3)夏の桜の満開の下 (ポプラ文庫ピュアフル)」妖怪が見える29歳がけっぷち女子にもとに弟子入りした、妖怪が見えない神主さんとのもののけラブコメ。今回はわりとシリアスな事件でした。ラストはほのぼのしてたけど……。 「Eggs: 夏のトライアング…

「朝が来る」いきなりかかってきた脅迫の電話。「養子だとばらされたくなかったら」とその電話は言うが……。なんの落ちもなく、ただ淡々とこーゆーこともあるかも、という日常が語られている印象だった。うーん、なにがいいたかったんだろう……。

「机の上の仙人―机上庵志異」作家の机の上に現れた老人は、奇談を話しては去っていく、という短編集。佐藤さとるさんの読みやすいけどどことなくユーモラスな感じがぴったりでした。 「LOVE SO LIFE 17 (花とゆめCOMICS)」七年間続いた連載の最終巻。なんと…

「かけもち女官の花○修業 -愛人路線はいばらの道!?- (ビーズログ文庫)」女官として王宮に入ったのに、いつのまにか王子の恋人っぽい立場になってしまった絵描きの女の子の話。ファンタジー設定とうまく絡めていて、すごく面白かった。最近の少女小説の中では…