読了本
- 「影の姉妹」自分がたまに二人になってしまう能力を持つ少女の血に連なる女たちの話。最初は、また孤児+育ての親ですかと思ったが、次第に面白くなってきた。女の人も描けるんだから、そちらをちゃんと描いた話も読みたい。
- 「時間のない国で 上 (創元ブックランド)」
- 「流れよ、凍りし我が涙 幻獣降臨譚 (講談社X文庫ホワイトハート)」アリアちゃんが遂に逃亡……短い逃亡であった……という感じでした。うーん、美形率が非常に多いけれど見分けがつかなくなりつつあるこのシリーズ、そろそろ読むのやめようかな、と思っています。なんか登場人物が「配置」されている感が鼻につくというか……。
- 「晩夏の手紙 蛇と水と梔子の花 (コバルト文庫)」たるかった……理由がいまいちだし、その後の展開も……おしおきはよかったですが。