読了本
- 「光の精煉師ディオン―旅立ちの朝は君と (角川ビーンズ文庫)」化学物質の融合と分解を石と「炉」で操ることのできる「精煉師」のみが所属する部隊の二人の少年が主人公のシリーズ三巻目。今回は、ディオンの父救出作戦になりました。少年同士が愛し合うのではなく、楽しくわいわいやっているのが好きなので、なかなか楽しかった。少々リアリティが薄い部分はありますが、そのあたりは気にせず、という方はたのしめるかも。あ、わんわん好きにはちょっとツボかも。
- 「秘密のオルゴール-摩訶不思議ネコ・ムスビ 1- (講談社青い鳥文庫)」沖縄のおばあちゃんが飼っていた猫といっしょにいた猫が、うちまでやってきた！なんと、その猫はわたしとだけ口がきけるらしい。その猫と出会ってから、不思議な世界に足を踏み入れてしまうが……。少し私にはファンタジックの度合いが多すぎた。もう少し現実に密着したほうが好みだ。残念。次の巻も同じだったら、読むのをやめよう。
- 「我が家のお稲荷さま。 (2) (電撃文庫 (0958))」我が家の守り神としてやってきた天狐さまと、のほほん兄弟のふれあいの話。アニメはより戦いメインにしようとしているみたいで、ちょっと雰囲気違うなーと思う。原作の方が好きかな。設定がちょっとゆるいところはあるけど、読んでいてストレスを感じません。
