読了本
- 「マリア様がみてる 30 キラキラまわる (コバルト文庫)」今日はみんなで遊園地、の巻。あーそーですねー。確かに、携帯ないなー、この世界。バリバリ携帯つかうお嬢様ってなんか違う気もするので、これでいいのかも。
ところで、リアル世界でこの間初めて「ごきげんよう」使っている人を見ました。20代の女性で、楽器かなにかの先生に向けて別れのあいさつの意味で。うわー、ほんとに生息してるんだー、と息をのみました(笑)。
- 「宿縁の矢―ヴァルデマールの使者〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)」使者の存在と「魔法」により守られたヴァルデマール国の話。学校での勉強を終えたタリアは、白服をまとう「使者」となり、研修に行くことになった。しかし、その途中で先輩のクリスに、タリアに対してかけられた疑いを聞かされ、そのことが頭を離れなくなってしまう。タリアが主人公かと思っていたら、実はクリスが主人公なんじゃ>この話。というくらい、クリスがでずっぱりでした。キャラクター的にはあまり面白くない、比較的単純な方なので、ちょっとその点ではいまいちかなー。いやー、タリアがけっこー簡単に関係を持つのが、読者がひく人もいるかもなー。そのあたりでは、彼らの価値観は違うことを何度か念押しはされているわけですが。私はとにかく、この世界が好きなので読んでいるだけでもーたまらんのです。(^_^)